河川護岸の整備事業においてコンクリートの露出を避け、多自然型川づくりを行いました。 多自然型擁壁としては空積み工法ではなく胴込コンクリートで擁壁を一体化でき、強度・安全性に優れたブロックとして採用されました。 ブロック内は植生土のう、その上にぐり石を投入することで表面を植生で覆い、更にぐり石内に水生生物等が成育できるようになっています。
H=4.00m