寺院の駐車場スペースの確保のために、L型擁壁が計画されていましたが、予算がネックとなり頓挫していました。そこにテールアルメ工法の経済性の利点を提案し、採用に至りました。 施工場所が岩手県沿岸部の為、耐震性に優れるテールアルメ工法は顧客からも好評を得ております。また寺院の景観を損ねないように壁面デザインは積石模様が採用。由緒ある寺院の雰囲気を壊さない自然な景観となっております。